空は繋がっている
よく、空を見上げます。
空って・・・繋がってんだよな~。
ここ出雲に住んでると、ひと昔前までは中央の情報や世界の情報はなかなか入って来ませんでした。(入って来ないと書くと語弊がありますが・・・)
よほど興味がないかぎり、自ら知ることもなく、テレビや新聞などが唯一の情報源で、「ふ~ん」「そうなんだ・・・」くらいに捉えていました。
インターネット普及のお蔭でいろいろな情報を得ることが出来た今日ですが
情報が溢れ、どれが・・・なにが本物(真実)なのかもわからないこともあります。
現に、フェイク(偽物)ニュースなるものがネットの世界で広がりましたね。
偽物であればあるほど真実なんじゃないかと・・・そしてそれを拡散し
噂に尾ひれがついて更なるフェイクがフェイクを呼ぶようになりました。
ですが情報はあくまでも情報であり、リアリティーに欠けていると思います。
“生”の現実に 触れることもありません。
出雲は都会と違い、各界の著名人が来雲される機会も圧倒的に少ないと思います。
(人口が少なく、インフラが整っていないことも要因の一つでしょう)
国内の情報はまだ信用性があり、日本人として“あたりまえ”の出来事として捉えることが出来ます。
海外はどうでしょう?
どれだけの事を知っているのでしょう?
おそらく表面的な事はTVで放送されていますが、放送・報道倫理規定に制約があり、“生”としての限界は限りなく遠いものとなっています。
阿片窟やスモーキーマウンテンの人々、
国や地域によってさまざまな階級(カースト)制や、
差別が根強く残っているのは紛れもない事実です。
5年前・・・ひょんなことから首を突っ込みました。
地球のステージ
そこには生の情報がありました。
地球のステージ主催者 桑山紀彦氏が世界の紛争地域や被災地を駆け回り
現地の状況や地域人々の様子
空気・土の色・空の色・風の音・匂いや・銃撃の惨状や
がれきの数々を生々しく伝えてくれます。
全てのことが至れり尽くせりの日本からは想像がつきません。
教科書やネットでは教えてくれない真実が、そこにはありました。
今回の地球のステージは
故郷編 東日本大震災編 放浪編 フィリピン編 ミャンマー編(順不同)
となっており、ミャンマー編は出雲講演ならではらしく、楽しみにしています^^
なぜ楽しみかって?
わたしの子と姐さんの子がいるから^^ ^^
(仲間たちの子もね^^)
その辺りのコトは次回にでも・・・ネ。
空は繋がっているのです。