姐さんはガムテープ派
5連休3日目は秋晴れのもと、金言寺(きんげんじ)に行ってまいりました。
太陽に照らされてきらきらした銀杏の葉が、
風ではらはらと落ちてくる様は何とも云えず晩秋を感じるところです。
人々は写真を撮ったり、「どうぞ 上がって行かれませんか?」の親切な声に、
お寺の方へ入って行ったり、思い思いの秋を楽しんでいらっしゃいます。
ふと気づいたのですが、今年は銀杏(ぎんなん)が落ちていない気がします。
去年は木の周りに ぷぅ~~~ん とぎんなん独特の香りがしていましたし、
現物もいたるところにありました。
ぎんなんのハズレ年なのでしょうか?
ただカメムシはもの凄くたくさんいました(^^;
藁ぶき屋根の内側(軒先)からポトポトと落ちてくるカメムシを
中にいるお手伝いのお姉ちゃんが、ハエたたきでササッと庭先へ払っていました。
しばらくするとまた ポト・・・ポト・・・(笑)
カメムシが多いと、大雪が降るとかいいますけど、どうなんでしょうね。
今年は水田に水張ってありませんね。
耳をそばだてて聞いていると
「今年はコロナの影響で水を入れてないんですよ。」
と聞こえてきました。・・・そうなんですね。
午後からの大仕事を片付けるために出雲へ帰ります。
車中・・・「なんか・・・カメムシ臭くない?」
姐さんの一言に車中カメムシ捜索をしたところ、おりました。
わたしのズボンにくっついてるし・・・(爆臭)
しばし外にてズボンパタパタ処理。
大仕事も終え、自宅にて休憩しておりますと
姐さん 『ギャー!』
「どした!?」
『カ・カ・カメムシが・・・』
「カメムシがおったんか!?」
『かばんの底におる』
わたしは外へ逃がしてやる派なのですが、姐さんはガムテープ派。
「ガムテはやめてあげ・・・」
済んだそうです。