どぜう衛門
昨夜、深夜勤務に出る前車庫の明かりを点けると ん？なんだ？
怪しい・・・とっても怪しいビニール袋。
ピーン！ときたが、袋がデカすぎるし・・・
中を確認すると
三足蛙印でおなじみの、和漢胃腸薬フジイ陀羅尼助丸（笑）
陀羅尼助丸とともに、怪しい とても怪しいシャツが入っていた。
真っ白な丸襟のシャツだが、胸ポケットに龍らしき模様が刺繍されている。
どうやら、暗闇に紛れて我が家のセキュリティーを突破し
不法侵入した賊がいたようだ。
そして和漢胃腸薬 陀羅尼助丸でわたしの心を釣り上げたところで
チャイニーズマフィアに入会させようとしている・・・
恐るべし。
彼は出雲↔東京弾丸ツアーを画策する“どぜう衛門”
「姐さん。どぜう鍋でもつついてから、神谷バーへしけ込んで電気ブランでしっぽりと・・・」と口説いていた。
前髪がどぜうの口みたいになっているところが実に怪しい。
世界平和は火渡りから
5/12（日）
快晴の中火渡りをしてきました。
正式名称はとっても長く・・・
“亀淵山 飛光寺 柴燈護摩大法要 立久恵薬師 炎の祭典”
と、単発で変換しないと違う漢字に変換されてしまうような長いやつ。
護摩木に自分の願い事。例えば・・・
学業成就・家内安全・身体健康・病気平癒・大願成就などなど、四字熟語で書かれることが多いですね。
その護摩木を、燃え盛る木のやぐらの中へ山伏の行者さん達がひとつひとつ読みながら
エイッと投げ入れる。（柴燈大護摩供（さいとうおおごまく）と言います。）
これは修験道の古来からの行事ということです。
そして、燃え終わった（まだ実際には燃えてる最中の）やぐらを解体し
並べたら、火渡り神事の始まりになります。
これは、修験道の秘術で火の上を素足で歩くことによって、先ほどの四字熟語などの
厄除けの秘法だそうで・・・
問題は熱いか熱くないかが一番知りたいことなんじゃないですかね^^;（チョッと待ってね）
早速、護摩木に四字熟語を書かなければなりません。
わたしと姐さん+6名分の四字熟語完成です。
正確には全部で12名分（飲み兄弟は強制的に夫婦で連名にした（笑））
有料なのでおごっておきました。 ワハハハ
ちなみに毎年恒例の世界平和で。
まずはこんな感じのやぐらです。
山伏の皆さん、入場です。
そして7方向？に矢を放たれます。
その矢を取ると、御利益があるとされ
みなさん怪我の無いよう、遠慮がちに矢を奪取されていました。
山伏さんが刀を構え、何かを唱えられます。
竹に火が点けられました。
一気に煙と炎が上がります。
ほぼほぼ燃えると・・・
いよいよわたしたちが書いた護摩木を、お炊き上げされます。
全部で3箱ありました。
山伏のみなさん8名で一枚一枚読み、気合を込めて炎の中へ入れられます。
エイッ！
キエーッ！
全ての護摩木を入れ終わると、やぐらを解体し、火渡り場をセッティングされます。
わたくしも裾を上げたりなんかして、スタンバってます。
お～～～はじまりましたよ。
（火・・・出てます）
もうすぐわたしの番です。 ドキドキする～！
山伏さん 「手を合せて、大丈夫。気合を入れて！」
ドン！と背中に気合を注入されて一歩二歩 アチチ！アチチ！
わたくし今年で3回目の参加ですが、マジで熱かった。
過去2回は全然熱くなかったけど、今年は飲み兄妹達の悪いものが憑いているのか
異様に熱い！
姐さん 「悪いもんがまだ憑いてるから、もう一回渡ってくるだわ！」
素直なおじさんは2回目の火渡りです。
かなり悪いものが憑いているのか・・・2回目もアチチ！
3回目はやめて、お清めの紅白餅をたくさん頂いた＾＾
全て火渡りが終わり、ちょっと休憩していると
女性 「あの～ちょっといいですか？」
振り返ると出雲ケーブルビジョンさんの〇〇春奈さん！
わたし 「ケーブルの春奈さんですよね？」
「はいそうです＾＾」
ってことで、「わくわくICV＾＾」
聞かれたことに対し、わたしの思いを延々としゃべるしゃべる（1分）
「あの～テキトーにカットしてくださいね。」
春奈さん 「ハイ。もちろん！」
爆爆爆爆爆！
その後、夕刻になりバスで直会（なおらい）会場へ向かう。
洋食 キラさんに着くや否や姐さんの命令でフライングスタート。
Shugoさん・まきさん ながさん・みきちゃんと直会
彼らは火渡りは全部わたしと姐さんに任せ
直会だけ参加するというふとどきもの達なのです（笑）
・・・だから熱い。
お陰様で今朝は軽く二日酔い ｲﾀﾀﾀﾀ
先ほどICVを見ていると
1分のしゃべりはもの凄～～～くカットされていた。
去年は長くしゃべらせていただいたからな～^^;
世界が平和でありますよ～うに。
連休最後の遊び
怒涛の12連休も終わってしまいました。
昨日は連休最終日ということもあり、昼間は夜のために体力温存していました。
ふふふ。
最終最後の夜は釣りで締めくくるという（連休中は海岸パトロールで調査済み）
その為の事前確認も怠っておらず、全てはこの日のために・・・なんてね。
連休中は荒れてたし、イカ釣りさんがたくさんいたしね。
結果は・・・
と、こんな感じでした。
各漁港ではぽつぽつと20ｃｍまでのやつが遊んでくれましたが
写真のは闇磯で、ふだんなかなか渡れないところ。
洗濯板のかなり向うのノコギリ（笑）
干潮・シャロー・ノコギリの向こうで掛けて、バンザイポンピングで巻いて巻いて巻きまくる。
んで、うねりに合わせて山を越えるって寸法です。
25～28ｃｍで、1本デカいのが獲れなかったのが悔やまれます。
見上げれば満天の星空 きれいでした＾＾
今日は夕刻から仕事です。
初日なのでミスらないよう仕事して、元気があれば今宵も1時間遊びに・・・
12連休は長いわ・・・太るから
いよいよ連休が終わってしまいましたね。
わたしはもう一日あります。
26日～5月7日までの12連休です。
ちょっと日記振り返って見ます。
26日。何もせず。ひたすらに籠ってました。
27日。
取りあえず連休のしょっぱなはHERAさんにて景気づけ「エイエイオー！」
夜にも景気づけです。
出雲翠苑さんにてしこたま・・・エイエイオー！
帰宅してからも勢いは治まらず「エイエイオー！」ｂｙ姐さん ﾄﾎﾎ
28日。
義妹の中古住宅内覧会に付き添う。
「とーさん 一緒に住んでもいいよ～＾＾」・・・マジっすか＾＾
と・・・とりあえず・・・ラーメンおごるわ～ﾊﾊﾊﾊ。
29日
海岸パトロールに出かけ、そそる階段を見つけてしまい途中まで制覇する。
これは先の階段とは違い、鎌浦上空（笑）
30日
平成最後なので出雲大社さんに平成のお礼と、令和への思いを伝えに行きました。
平成ありがとう。
令和よろしく。
5月1日
新しい年は海から迎えました。
2日。
朝一は医大で眼科検診。
医大が終わってから万九千さんへ向かい歩く・・・（呑むからね）
神立橋真ん中から南を。
1時間かけて万九千さんに着くと・・・境内満員！
出雲のねえさん・くまさんのところで日本酒をいただき
ベロベロになるまでやってしまい・・・
帰りはタクシーを土手上まで呼びました^^;
3日。
JRの特急指定席に陣取り2時間。
着きました。鳥取。
事前に電話し駅からの徒歩時間を聞くと15～16分らしいので
お昼前には余裕で着く感じです。
テクテク歩き、確かこの辺・・・何だあの人だかりは？
ま・・・まさか・・・うそでしょ！
到着時間11：50（開店から20分）
ざっくり数えると50人以上のお待ちのお客様。
お お お 恐るべし蒼雲・・・リベンジは必ずや（泣）
4日。
安来刃物祭り。
の前に腹ごしらえは安来のかげやまさんにて。
担々麺と陳麻婆豆腐・・・強烈に効きましたわ＾＾
帰り際店長さんに一言
「出雲から来ました。旨かったっすわ＾＾」
・・・ビール飲みたかったな～
刃物を見に来たのですが、実はもう一つの目的は・・・旧車なのね。
一部をご紹介。
パブリカ
セリカ2000
ケンメリ
フェアレディーSR311
わたくし大昔、SR400に乗ってましたが、バリバリ改造してて、テールレンズをこの
SR311のテールを付けてました＾＾
有無を言わさない箱スカ！
リアのバーフェンが涙もんです。
5日。
遊びすぎと飲みすぎ、日焼けで気分悪く、足湯にて癒しに走りました。
6日。
連日満員行列が出来ていた喜多縁さんによ～～～やく入れました。
鴨汁せいろ うみゃい＾＾
そして夜の釣りの為、海岸パトロールをするも・・・
戦況は悪化の一途をたどっており、断念せざるを得なくなりました。
と、こんな感じで過ごしていました。
PCは一切開けず、スマホをチラチラっと見るだけ。
PCも無けりゃ無いで過ごせるもんですね。
今日でお休み最後。
さ～て、取りあえず体重計に乗ってみてお昼ご飯を考えましょうか。
最近、お腹がブ厚くなってきて、姐さんに摘まれて（掴まれて）ます。
オーパスワン野郎参上
昨日は夕方からの勤務で、日中は昼行燈（ひるあんどん）状態。
布団の中でうつらうつら・・・うつらうつら・・・
階下では母上様が時折りごそごそと動いている音も聞こえたり、聞こえなかったり。
14：00頃 むっくりと起き出し、出勤の準備に取り掛かりました。
15：45 出発するために車庫に降りると・・・
足元に何か置いてあるようです。
見ると透明なビニール袋にピンクの文字があり、
中には白い紙に青い文字だか何だか分からないようなものが
クシャクシャクシャと書いてあるような気がした。
ハハ～ン 今どき珍しい一軒一軒回るセールスさんが置いて行ったサンプル品？
そう思い、気にも留めずに出勤した。
勤務も終わり深夜に帰宅。
おっ そうそう昼間のアレって何だろうね？
フ ジ イ ダ ラ ニ ス ケ 丸・・・？
袋から中身を出した瞬間、脳内回路がバックトゥザ昨日。
“オーパスワンが車庫に・・・（願）” と書いた。
謎のフジイ陀羅尼助丸と共に青いボールペンでクシャクシャクシャと書いてある。
紙の下には OPUS ONE と。
どうやらオーパスワン野郎が不法侵入したようだ。
監視カメラを確認すると、旗を持ち、RPGを歌いながら行進してきて
袋を置くとクルリと向きを変え、ﾂｯﾀｶﾀｰ ﾂｯﾀｶﾀｰと行進しながら車庫から出て行った。
オーパスワン野郎様へ
吉野山のニガそ～～～な第3類医薬品 確かに受け取った！
ありがとう。 仕返しは必ずや＾＾
ギリシャ彫刻の笑顔
「〇番の方 1診へお入りください。」
待合室にはわたしよりかる～くご高齢の方ばかりが15人くらいか・・・
付き添いの方も親御さんをお連れになっている方がいらっしゃる。
読んでいた本をパタンと閉じ、立ち上がる。
一斉にわたしの方へ視線が集まった。
なにせトップバッターなのだから^^;
つかつかと歩き、1診の真っ白なドアの前に立ち深呼吸。
コンコン
「はい。どうぞ。」
シルバーの取っ手を左手に持ち、ゆっくりと左へ引いた。
先生がこちらを向きﾆｺﾘ＾＾
「どうぞ おかけください＾＾」
大好きな先生だ。
以前、お年を尋ねたところ、同い年とおっしゃっていた。
背は高くなく、真っ黒な髪には白いものはほとんど混じっておらず、
ブラックジャックの髪をゆるやかにウェーブをかけたようだ。
日本人離れしたお顔立ちで、きりりとした眉に同じく、きりりとした目。
眉と目の間が狭く、まばたきされると如実にその目の大きさが強調される。
鼻筋も眉間からシュッと一直線に延びていて形がいい。
（わたしと違って、鼻の穴がだらしなく見えない）
薄い唇から発せられる声は少しハスキーな感じがする。
ほんとかっこいい先生だ。
う～ん 例えると・・・ギリシャ彫刻のようなお顔立ちです。
先生の横に座りPCの画像を観る。
わたしの頭部MRI画像だ。
先生 「これが一昨年で、これが今年のです。」
わたし 「去年との比較ではないんですか？」
「間を空けた比較の方が大きさが明確なんですよ。」
なるほど ｳﾝｳﾝ。
2013年に見つかった頭部の腫瘍。
親指くらいの大きさで見つかり、オペしていただきました。
全て取り除くことはリスクが大きすぎ、1/3は残してあります。（簡単に書くとね）
それからその腫瘍が悪さをしていないか、大きくなっていないかの経過観察なのです。
「大丈夫ですよ＾＾」
「よかった～！」
思わ大きく言ってしまった^^;
ギリシャ彫刻の先生も笑顔だ＾＾
先生と、わたしの病気（腫瘍）の話しをしたが、この病気、非常に少なく
1～2人/年のペースで見つかるらしい。
「10万人に1人くらいですか？」
「いえ・・・もっと確率は低いです。」
以前、先生がおっしゃっていたことを思い出す。
（そっち系の本にも書いてあった）
“腫瘍の種は人間みんなが持っています。身体の中でソレを常に撃退しているのです。
あるとき、何かが引き金になって撃退の能力が落ちてきたり、撃退しなくなったりします。そうすると腫瘍が大きくなったり、がん細胞になったりするのです。
身体だけでなく、精神的なストレスも一因になり得ます。”
ストレスやプレッシャーを感じずに生活することはどだい無理なこと。
いかに柔らかく吸収し受け流すか・・・それが出来りゃいいんだけどね。
病気があるのはしょうがないことだし、見えない先に不安があるのも事実。
でも今までピンチになったとき、必ず誰かが手を差し伸べてくれるんだよな～
言葉であったり、行動であったり、現象であったりね。
わたくし ツイてます＾＾
さてと、今年（頭関係）は5/2の眼科で最後ですが、
すでに来年の予約が入っています^^;
それと最近しょっちゅう休憩するハートの健診は1回/2ヶ月のまま継続。
（大丈夫かいな・・・）
ヘルニアもナリを潜めているのでちょっと安心。
本日はこんなんでしたから有給取得してます。
職場のみなさん ごめんね～
ちょこっと飲酒します^^;
防弾チョッキを脱がさないで
小泉総理時代、貴乃花の優勝で総理大臣杯を授与する時の言葉・・・
『痛みに耐えて、よく頑張った。感動した！』
強烈に覚えていて、小泉純一郎氏のストレートな言葉に感動の涙を流したものでした。
さて、ご同輩。
奥様とは仲良くお過ごしのこととは思いますが。
（いやいやこれから嫁探しという方もいらっしゃる思います。）
わたくしと姐さんでありますが、今月で結婚35年目に突入となります。
「ひろさんトコって仲がいいよね～」とか
「姐さんを好きですとか、愛してます。とか、よく言うよね～」とか
「次、結婚する時も姐さんだって豪語してるよね～」・・・言ってないｹﾄﾞ。
と、まあ人様のご夫婦関係のお話しでは聞かないような言葉を発していることは事実です。
違うの？
いえいえ違いませんよ。愛してます＾＾
とっても愛してます＾＾
だ～～～～～いすきです＾＾
だって愛してるから結婚したのだから。
チャーミーグリーンのように手を繋いで歩きたい。けど拒否られますが^^;
（わからない方はチャーミーグリーンCMでググってくださいね）
みなさん同じだと思うけど、どこかで何かがズレ始めて・・・離婚となるのですかね？
今や33％のご夫婦が離婚してるとか。
実はうちも・・・そんな時期があったような・・(^^ゞ
そりゃ～35年も一緒に住んでりゃ紆余曲折・山あり谷あり・言語道断？
的なイベントもありましたよ。
向うは向うの言い分、こちらはこちらの言い分多々ありますが、所詮、男と女は脳みその構造が違うのですから言い負かそうとしても・・・のちのち似たような内容をたっぷりとため込み、きのうの出来事のようにカラー現像し、マシンガンのようにダダダと弾を発射してくるﾉﾀﾞ。
“女性脳は、夫に対する不満を、コップに一滴ずつ水を落とすようにためていく癖があるからだ。だから、毎回は言わないが、閾値（状態が劇的に変化する分岐店）を越え、コップから水が溢れたら、キレて、もう収拾がつかなくなる。
たいてい、閾値に達する前に「あなたって、どうして？」が出始める。「どうして？」に対して、「面倒くさかったから」「忘れてて」など、その理由を述べるのは、アマチュア夫のやることだ。
妻から放たれる弾を10発から5発に減らそうというのが、本書の目的である。
なぜ0を目指さないのか？
脳科学的に妻の雷に打たれてくれる夫が いい夫 なのだ。 ”
【妻のトリセツ】黒川伊保子 編著より。
姐さんからの弾は実弾が多い。
しかもいきなり撃って来る。
閾値はあるのだろうか？
威嚇射撃とか空砲とかで事前に分かればいいけど、いきなりズドンだ。
「いゃ～この間読んだ本が勉強になってさ～」
と、それだけしか言ってないのに・・・
「妻のトリセツ？ でしょ？」
「あ・・・う・・・」
「次読むから部屋に置いといて。」
（ヲレが買うと読み、すでに本屋さんでチェック済みとのこと）
防弾チョッキを着ようとしたけど、無理やり脱がされた感じです。
弾を避けるなんてとんでもない。避けた以上の弾が飛んでくることは確実。
全弾受ける覚悟はできている。
痛みに耐えて、よく頑張った（る）・・・そこ（底）には愛があるから^^;
