星空のディスタンス
今日9月21日は敬老の日です。
こう書いていますが、実際に書いている時間は21:00です。
報道によると、わたしの住む島根県の100歳以上の高齢者人数が
860人で、女性が745人・男性が115人となっていました。
(人口10万人あたりの人数は全国1位)
女性は長生きするといいますが、ここまでハッキリ数字で示されると
世の男性陣はどう思っているのでしょうか・・・
ちなみに我が家の女性(姐さん)は
「ぷは~ビールがうまい^^」ダト。
完全に勝利を確信しているようです。
島根県はお年寄りが暮らしやすく、またお年寄りに対する医療が充実していて
安全で安心、争いごとが少なく、平和である。
ということが理由にあげられるかもしれませんね。
日本では敬老の日ですが、国際的な日として、9月21日は世界平和デー。
国連が定めた平和の記念日になります。(世界の停戦と非暴力の日)
日本ではほとんど取り上げられない記念日なのかもしれません。
今日のニュースでは、「この連休は全国各地で最高の人出となりました。」
コロナ禍のなかで、自粛の重要性や、経済の優先を訴える話題が多く、
今まで押さえつけられてきたうっぷんが出てきたのでしょう。
映像ではマスクはつけているものの、あきらかに密の状態で、
数か月前とはかなりの差に見えました。
ただ、3密の状態ではないので少しは安心ですが、
2週間3週間後の感染者人数が気になるところではあります。
先ほど外を見てきましたが、星がきれいに瞬いていました。
(おととい不眠症のついでに夜空をパチリ)
肉眼では星たちもディスタンスを保っているように見えます。
が、暗部を明るくすると
こんなにもたくさんの星たちがひしめき合っていました。密~
コロナ禍のなか、このまま3密を避け、人と人との距離を置き、
コミニュケーションが取れるのでしょうか?
意思の疎通が図れるのでしょうか?
経済が回るのでしょうか?
そのための取り組みは進んでいるとは思いますが、
一抹の不安を覚えるのはわたしだけでしょうか・・・
コロナも収まって、安全に平和に過ごせる日々が訪れますように。
と、星空のディスタンスを見ながら初老は思うのでした。