恐るべし延命水
先月の21日に奥出雲へドライブしました。
目的地もなく、なんとなく「奥の出雲まで行ってみよう。」的な感じののりです。
ループ橋まで行きまして
ここから先は“県またぎ”になるので、ソフトタッチでUターンです。
行く時に気になっていた“黄色いのぼり”へ吸い込まれるように入りました。
あたり一面ミストが舞い、道路は濡れていていまして、その正体は
延命水を使用した奥出雲舞茸なるもの。
まぁ旅の土産に舞茸でも買って帰りましょう・・・
って二人家族なのに一株がずっしりとデカイ!
舞茸の天ぷらとバター炒めくらいしか思いつかないのにナ~
そういえばさっきから車がひっきりなしに出入りしていて
ポリタンクやらペットボトルで水を入れているようです。
のぼりにも“延命水”とありましたし、どうやら有名なようですね。
わたしも姐さんも基本的に水道水は飲まず、
出雲では有名な“〇〇〇の水”を愛飲しています。
お茶やお米、煮物とかも〇〇〇の水を使うので、金額もバカになりません。
どれどれ延命水とやらをいただいてみますか・・・と手酌にてすすーっと
ん?
どれもうひと手酌・・・ん?
もう一杯・・・ごくごくごく
これはうまい!
「姐さん!ちょっとこれ飲んで・・・」って車の中だし。
ゴネる姐さんをなんとか引きずり出し、手酌で飲んでもらう。
姐さんは目をパチクリさせながら、もう一杯、もう一杯と飲み
「ちょっとおいしいじゃない!」
舞茸市場にペットボトルが売れていたのを思い出し、残り2本を購入しまして、
恐るべし延命水です。
あれから2週間経ちましたが、我が家では延命水が切れることはなく、
二つの冷蔵庫に常に冷え冷え状態でkeepされています。
2週間で3回行く姐さんに感謝です。
焼酎の水割りなんて、ぜ~~~ったい飲まなかった姐さんが、
焼酎の延命水割りしか飲まないなんて、くらいのうまさらしいです。(^^;